原因を知って双極性障害を防ぐ【病をシャットダウン】

花

うつ病は多様化しつつある

医者

病気はなぜ起きるのか

うつ病は現代病の一つと言われ、ストレスの多い現代社会で増加しつつある精神的な病気です。誰でも悲しいことや辛いことがあったらすぐに気持ちを切り替えるのは難しいことで、なかなかそこから抜け出せない時期があったりします。生まれてからずっとショッキングなことが無く、今まですべて順風満帆だったなんて人は居るとすればほんの一部の人だけです。誰もが大きな壁や試練に立ち向かって乗り越えています。ただ、ストレスが溜まりすぎたり頑張りすぎたり、その時の環境や体調によっていつまで経ってもそこから抜け出せなくなってしまうことがあります。その時の状態を人はうつ病と呼びますが、うつ病はとにかく気分が晴れることが無く物事をマイナスに考えてしまっている状態ですから、マイナスのものを自然と引き付けてしまいます。つまりマイナスの悪循環から出られない状態になっています。双極性障害というのは、うつ病のように思考がマイナスのことばかりで気分が沈んだままの期間もあるのですが、逆にポジティブで身も心もすこぶる元気という時もあります。ネガティブな時とポジティブな時が極端に存在している症状が双極性障害になります。普通の人でも気分が沈む日もあれば明るくなれる日もあったり、一喜一憂するのは問題ないのですがそれが度を超えてしまうと病気として日常生活に支障が起きたりします。双極性障害の主な原因は他の精神疾患と同様にストレスや遺伝、身体的影響や環境からくる影響などがありますが詳しい原因はわからないようです。

放って置かずに治療する

双極性障害は、精神疾患の中でもしっかりと薬を飲んで治療に励めば比較的治りやすい病気だと言われます。うつ病との判別が難しいことや、気分の上がり下がりは誰にでもあることなので病気との見極めが厄介だったりするので症状があってもそれに気づかずに放って置いてしまうこともあります。本人も周囲の人間も、ただ気分の上がり下がりが激しい人だと感じる程度で病的だとは思わないこともあるようです。そうなると病院に行く機会も無くなりますし、治療はどんどん遅れてしまいます。本人が気分の上がり下がりが引きおこる原因をしっかりわかっていて、それに対処できるのなら別ですが悪化する前に自分でどうしようも出来なくなる前に早めに病院で治療を始めるべきです。病気と言えば、必ずそこに何か原因があってそれを除外したりそれに合わせた治療を行うことで治るものと思われがちですが、身体的な病気の場合でも原因は不明のことだってあります。精神的な病気だとそれ以上に原因はよくわからないことがあります。なんか調子悪いなと思った時に少し様子を見たり、自分で症状が良くなるように試行錯誤して改善を試みるのも良いことですが、あまりにも長い間不調が続くのであれば早めに病院で診てもらったほうが楽です。仕事で病院に行く機会もなかなか設けられないですが、それでも生活のために仕事をしているのに仕事のために体を壊していては元も子もありません。体の健康も心の健康もどちらも同じくらい大事なので、どちらの場合でも不調を感じたら病院で適切な処置を受ける必要があります。